ガンガー!バラナシ!!

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腹を壊して思ったより長居してしまったアグラの次は、
バラナシへ移動です。
時間を気にすると、慌ただしいですね。。

腹を壊して電車のチケットを取れていなかったので、
当日朝に駅に行くと、『電車フルだ!』とのこと。
くいさがり、バラナシの3時間前くらいの駅、
アルハバード行きのチケットをなんとかゲット。
ふぅ。。。インドは大変だなぁ。

電車は3段ベッドでしたが、めっちゃ快適。
爆睡してると、朝の4時ごろ到着です。
そこから、自由席のチケットを買い、バラナシまで。
ところが、
いっこうに電車が来ません。
構内アナウンスでは、○分遅れてる、を連発。
しかもどんどん遅れの時間が増えて行きます笑
ちょー寒い中、ホームで約2時間待ちし、なんとか乗れました。

乗ったはいいものの、
電車の中は混沌としていてまさにインド。
1人用の座席に2人座り、上の荷物置きに人が乗り、
さすがに牛はいなかったので安心しましたが。

そんな中、一人のオジサンがちょっと詰めて私の席を作ってくれました。
ありがたや~!!
涙涙!!

そこに座って行ったのですが、
途中寝ぼけて椅子から落下し、インド人に笑われました笑
インドは衛生もクソも無く、椅子に裸足であがり、
その足のままトイレに行き、帰ってきます。
食べる前に手を洗わないと死ぬ予感がします笑

さて何とかかんとかもみくちゃにされながら到着。
適当な宿に入り、早速ガンジスへ。
なんといってもバラナシはガンガー(ガンジスのこと)なのですから。

しかし、夕方だったのと、
天気が悪くてめちゃくちゃ寒かったのと、
土曜だったので人がほとんどいません。
でもこの雄大なるガンガー!!

ついにインドに来たな、という気分も更に高まります。
初日はとにかくガンガー沿いに歩きまわり、終了。

さてさてバラナシで私がやったことは、
・ガンガー散歩
・夜の儀式
・サールナートへ
といったところでしょうか。
まぁ、とにかくガンジスしかないのです!!

◆ガンガー散歩
翌日は、朝から雨でした。
目の前の道路はこんな感じ。

おいおい。
牛の糞だのドロだの食べカスだのゴミだのが一緒になってます。
これは強烈!
でも、バラナシは他の都市と比べて、
本当に全部ぐちゃぐちゃで全体的にそんな感じでした。
(インドもそんな感じですが笑)

ガンガーには、ガートという沐浴するためのステップがあるので、

それ沿いに歩きます。4キロくらいの間に50以上のガートが集まってます。

ガート沿いには、神様の絵がたくさん。

この川が生と死に直結している事を思います。

神様の名前のホテルや、ホテルに神様の絵を使ってる所もたくさん。

というかほとんどか?
日本だと、キリストゲストハウスとか、
聖書の宿、とかいったところ。
若干ネーミングセンスが日本と違いますね。

そして、あまりにも寒く、犬は固まって寝てます。

雪が降るまで、喜び庭を駆け回らないのでしょうか。

そんな中、果敢にも沐浴する人々が!

ガンガーでの沐浴を夢見て遠くから来る人がいたり、
逆に、普段のシャワーとして使っている人もいます。

洗濯物も干しまくり。

飲み水も汲みますし、生活はとにかくなんでもガンガー!!

有名な火葬場もありました。
ココはうさんくさい人間だらけ笑
やっぱり観光地はあやしい人が多いですね。
でもインド中から死体が運ばれてくるとのことで、
火が止まることがありません。24時間ということ。
凄すぎる。。。

人を焼いている火が暖かいのと、
運ばれてくる人の花を食べるため牛、ヤギ、犬なども集まってます。
通常時は人が一番集まっていたのもココでした。
遺灰は当然ガンガーへ。

なぜかよく鳴いていた火葬場の牛。

ガンガーをただみつめ、何を考えているのでしょうか。。。

と言う感じでぼけーっと毎日ガンガーを歩いてましたが、
1日だけ、ボートにも乗ってみました。< br>対岸へ。

対岸は不浄の地ということで人が住まず、渡って沐浴するためだけのようです。
馬に乗れるアトラクションもありました。

ココにいるのは観光客ばかりですね。
女性も沐浴して喜んでます。

船の船頭さん。

川から見たガート。

これが一番大きなガートです。

※どうしても、外国人に頼むと人間が真ん中になりますね。
 上半身だけ、ということもできないようです笑

こんな感じ。

カラフル!

ガンガーはこんな感じ。
住んでいる人にとっては生活のすべてに欠かせない水の供給源、
全インド人にとっては憧れの川。
生と死を見つめてただ流れるガンガー、
ココも宗教色が色濃く出ており、
私のような無宗教者には理解しにくいところもあります。

◆夜の儀式
ガンガーのメインガートでは、毎日夜になると、
プージャーという儀式があります。
ガンガーに祈りをささげるのです。

夕方6時過ぎから1時間くらい。

呪文を唱え、笛を吹き、
火を掲げ、ほうきではたいて終了。

個人的には、メロディも単調ですし、
途中から飽きてしまいました。

ただとにかく毎日欠かさずやるというのは、
本当にスゴイことだ!!

◆サールナート
バラナシから8キロくらい行ったところには、
ブッダが初めて説法をした場所、サールナートがあるとのこと。
これまた深夜の電車までの時間があったので行ってきました。

最初はバスで行こうと思ったのですが、
メインガートで拾ったリキシャーの運転手(名前はムナ)が、
サールナートならオレがいく、と言い張り、
値段も安かったので行くことにしました。

ちなみに彼は、
段差があるとコチラを気にし、
安全第一だけど早い、会計も明朗のスーパーリキシャーマンです。
※個人的にはインド1いい人。
リキシャーは13歳の頃からやっているとのこと、
学校に行ってないとのことですが、英語堪能。
もしバラナシに行く人がいればぜひぜひ!!
これがムナです。

これが彼のリキシャー

ゴウドウリヤー交差点付近にいつもいるらしいです。

彼のチャリに曳かれ、約1時間。
日本みたいな田園風景を抜けて行きます。

ブッダが初めて説法をしたということで、
熱心なお坊さんたちが集まっていました。

この地にはめちゃくちゃ大きな寺院があったようです。

遺跡みたい。

たくさんある寺院の一つ、
ムールガンダ・クティーというキレイな寺院だったのですが、

中にはブッダの一生を壁一面に書いてあります。

これは日本人が仕上げたとのこと。
こんなところで日本人が活躍していると聞くと嬉しいですね。

最後は帰ってきて、バラナシの戦いの女神を祀った、
ドゥルガー寺院を参拝して終了。

この寺院、赤くてめちゃくちゃカッコよかった~!!

ということでガンガーを中心にバラナシを終了。
次はブッダが悟りを開いた場所、ブッダガヤーをめざします。