セレンディピティを高める10の旅のヒント

セレンディピティを高める10の旅のヒント

皆さん、セレンディピティって聞いたことありますか?
検索してみると、以下のものが出てきます。

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

Wikipediaより

超大事な能力ですね。
特に旅においては、この能力は超大事で、想い出に残る旅って、常にこういったハプニングから生まれる気がします。

ということで、セレンディピティを高める旅のヒントを書いてみました。

①スケジュールに余裕をもつ

朝から晩までスケジュールがパンパンに詰まった状態だと、偶然や予想外とは相性が悪い気がします。
“旅行”というより、”旅”をする感覚でしょうか。
偶然、面白そうなものが見つかった際に、よし行ってみよう!とする柔軟性も大事ですね。

②観光地ではないところを目的地にする

観光地ばかりを訪ねる旅は、偶然が起こりにくいですよね。
受け入れる側も、マニュアルが出来上がっているから。
観光地ではなく、ローカルに一歩踏み込んでみましょう!

③一歩路地に入ってみる

上記2番と似ていますが、メインストリートから一歩踏み込んだところに、ローカルが拡がっています。
一歩入るだけで別世界。
でも、たまに危険な場所もあるので、そこだけはくれぐれも気を付けて!

④長期滞在する

実はこれが大事かもしれません。
長期滞在すると、スケジュールに余裕もでて、メイン観光地以外にも行きはじめ、ローカルと同じように路地に入る。

上記を包含する考え方ですが、暮らす、に近くなればなるほどいいかもしれませんね。

⑤ふらっと1人で動いてみる

何人かで一緒にいると、地元の人が一人だった時に、出会いが生まれにくい気がします。
逆にコチラが1人だと、地元の方も話しかけてきます。
一人旅もいいものですよ。

⑥地元の人にコチラから絡んでみる

チャンスって結構あります。
隣のテーブルで地元の方が飲んでいるとか、たまたま何かで話すきっかけが出たり。
店の方に聞いてみたり。

地元の人の情報は、ガイドブックをはるかに超える面白さがあるはず!

⑦発信してみる

今自分はココにいます、と発信してみましょう。
それを見た友達が、それならココに行けばいいよ!という連絡が来ます。

もしかしたら、地元の方が返信してくれるかも!?

⑧スマホをおいておく

スマートフォンを持っていると一人でも、スマホと友達になってしまいます。
スマホばっかり見ている人には、話しかけにくいですよね。

デジタルデトックスは、旅と相性いいはず!

⑨同居型の民泊をしてみる

長期滞在にも近いですが、ローカル同居型は最強です。
これぞ、一番のローカルな暮らしをするコツ。
地元の方と一緒に行動し、ローカルな友人を作っていくと、どんどん出会いの可能性が拡がります!!!

⑩事前に繋がりを作っておく

最近は、オンライン技術が非常に発達しています。
これを利用しないわけにはいきません。
どこかに行く前に、ローカルとの繋がりを作っておくと、行った時の時間の濃さが違います!

是非やってみてください!!

以上、セレンディピティを高める10の旅のヒントでした。
あぁ、旅に出たい!!