ビックリ大都会!ケープタウン!!

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ナミビアでのレンタカーを終え、正月をゆっくり過ごした後、
南アフリカの首都ケープタウンまでバスで移動してきました。
約20時間ちょっとでしょうか。
インターケープという会社のバスを使ったのですが、これまた快適でした!!
超リクライニング+途中で止まるコンビニのレベルの高さといったら、
これまでのアフリカのバスの常識を覆します。
なんだか、南米のバス移動を思い出して懐かしくなります。

さて、到着したケープタウンでまず思ったことは、『大都会』です。

大きなビルがバンバン建ち、
ショッピングモール・ファーストフード店などなど、
日本と全く遜色ありません。
他のアフリカ諸国と比べてもダントツです。

ちなみにこの日は新年のカーニバルが行われておりました。

さて、ケープタウンで私がやったことは、
・喜望峰
・ライオンズヘッド
に行ったことでしょうか。
ちょっとづつ書いてみます。

◆喜望峰
 喜望峰は、教科書にも載っている、『アフリカ大陸最南端』!
 と思ってました。

 しかし、
 実は【最南西端】らしいです。
 これは知らなかった。最南端はアグラス岬と言う場所のようです。

 そして、発見者がアフリカ大陸を下まで来てやっと母国に帰れる、
 と喜んだことから喜望峰と名付けられたとのこと。
 希望峰じゃないのは喜んだから??
 英語だとGOOD HOPEなんですが・・・

 蘊蓄はさておき、喜望峰へは、レンタカーで行きました。

 途中に、ボルダーズビーチという、ペンギンがたくさんいる海岸を通ります。
 
 
 ペンギンは癒し系ですね。
 

 いくら眺めていても飽きませんが、天気もちょっと悪くなってきたので、
 先を目指します。

 お目当ての喜望峰とケープポイントは、国立公園の中にあります。
 (入場料105ランド=約1050円)

 まずはケープポイントへ。
 

 喜望峰もバッチリ見えます。
 
 
 山を登り、更に奥のポイントへ。
 

 ココがケープポイントのさきっちょ。
 

 この辺から風も強くなり、嵐のようになってきました。
 飛ばされそう。てか落ちたら超怖い!!
 確実に死にます。。。

 次はついに喜望峰へ。
 

 ここから先は海しかありません。
 絶海の孤島、イースター島を思い出します。
 
 そして、喜望峰にも岩山があり、登れます。
 

 とにかく風が強くて凍えそうになりながら、なぜかハダカで。
 
 最近ちょっと太ったなぁ。
 南部に来てファーストフードが出だしたからでしょうか。。。

 天気は悪かったですが、
 たたきつける風と雨にテンションが逆にあがって、興奮の喜望峰でした

◆ライオンズヘッド
 ケープタウンには、テーブルマウンテンという大きな山があります。
 (これまた南米のロライマ山を思い出します。超楽しかったなぁ)
 そのとなりに、丘が二つ。
 これがライオンが寝そべっているように見えるというので、
 (スフィンクス的な感じ?)
 ライオンズヘッドという名前がついたようです。
 ライオンのお尻の方は、シグナルヒルという名前です。
 12時に大砲がなるのでそう呼ばれています。

 ケープタウン最終日、曇りだったのですが、ライオンズヘッドに登ってきました。
 宿を出て入口まで歩きます。(約30分)
 曇っていたため、テーブルマウンテンが見えなかったのですが、
 晴れていたらこんな感じ
 
 ※これは初日の写真。この日に登ればよかった。

 ライオンズヘッドはこんな感じです。
 

 小雨に降られながらも、入口に到着。
 
 
 山の形になっているのがオシャレです。
 
 入口にあった看板。
 ちなみに今日はデンジャラスな日のようです笑
 

 この看板から頂上まで、ぐるぐると山を回りながら登ります。
 360度いろんな方向が見え、楽しいですね。

 海がすぐそば。
 

 これはシグナルヒル。
  

 そして雲に覆われたテーブルマウンテン。
 

 途中は崖登りもあったりして、意外と大変。
 

 約1時間のトレッキングでしたが、とても楽しかった~。
 頂上からの眺めはナイス!!
 

 ちょうど晴れてきました。
 

と言う感じで、ケープタウン観光を終了したのでした。
帰国までの時間が無くなってきており、
速足になってしまったのが若干残念ですが、
次の目的地、ヨハネスブルグを目指します~!!

【おまけ】
ケープタウンは、久しぶりの日本食を食べることができました。
アフリカ料理も大好きですが、やっぱり日本食ですね。

・寿司食い放題(1200円)
 ⇒ネタは限られており、ご飯が大きいものの、旨かった!!
  久しぶりの熱燗も。味はまぁまぁでした。。
・日本食@FUJIYUMI
 ⇒うますぎて1食で定食2つ食べてしまいました。
  また太る~。