シャレオツ！パリ！！

2013.10.04
世界一周　ヨーロッパ編

スペインの次は、フランス、パリへ。

パリって、オシャレすぎて私のようなものは近づけない印象。
ドキドキしながら向かいました。

ちなみにマドリードでは空港泊。
久々です！
ただ、マドリードの空港はめちゃくちゃキレイだったので、
何も困ることなく、朝を迎えたのでした。

パリの最初の印象は、
・オシャレではある。
　ただ、街がオシャレで絵になる（実際数々の美術作品になっている。）だけで、
　歩いている人たちがそこまでオシャレとは限らない。
　が、スペインと比べると確率は高い気がする。
　物価の高さは異常。
　たとえばコーラを街中では５００ml３００～５００円で売っている。

・街も人もデカい
　広大な土地に美術館やら公園やらが配置されており、
　歩いて回るととても大変。
　ウワサのシャンゼリゼ通りも、結構長い・・・
　人も、旧植民地の関係で黒人が入ってきているのもあり、
　背が高い人が多いです。
　地下鉄とかに乗ってても、僕より高い人だらけ。　

・寒い
　スペインよりだいぶ北だからか、とにかく寒かったです。
　半ズボンで街を歩く人は皆無。
　秋の装いで歩いてますね。

と言った感じ。

パリでやったことについて書いてみましょう。
①美術館めぐり
②名所めぐり
③サッカー観戦
です。

①美術館めぐり
　パリには、いたるところに美術館があります。
　私は、４日間のミュージアムパス（たしか５６ユーロ）を購入しました。
　これは、指定されている美術館はフリーパス、といった仕組みです。
　京都のお寺とか、鎌倉のお寺で同じことができそうですね。

　さて、いくつか美術館を取り上げてみましょう。
　
　・ルーヴル美術館
　　パリといえば、これしかないでしょう。
　　近づくと、コレが見えてきます。
　　
　
　　ダヴィンチコードのコレです！
　　

　　下からみるとこんな感じ。
　　

　　人もめちゃくちゃ多く、来たな～って感じ。
　　館内は広すぎて、１日では廻りきれないくらい。
　　はっきり言って、美術品に飽きました。

　　でも、教科書で見た、
　　ミロのヴィーナスや、
　　
　　
　　モナリザが！！
　　

　　でも、モナリザの回りはこんな感じ笑
　　

　　実際、モナリザは何が凄いかはわからず。
　　個人的には、ふ～ん、って感じでした。
　　
　　他にも、ハンムラビ法典（目には目を！ってやつですね）など、
　　エジプトから中東からヨーロッパ中から集めた絵画や彫刻だらけ。
　　凄いけど、量が多すぎる笑

　　美術品を見ていて思ったのが、結構日本に来た時に見てるな、ということ。
　　これは、正直親に大感謝しました。
　　自分が小さくて価値もわからないうちから、一流の本物を見せてくれていたのだ、
　　と気付きます。
　　今でも価値がしっかりわからないのですが、感謝です。
　　おかげで図工とか美術の成績がよかったのかもしれません。
　　私も親になった時にやれるだけ一流のものを見せたいと思いました。

　　もうひとつ思ったことが。
　　館内の訪問者の半分近くが中国人です！！
　　これには一番ビックリしました。
　　おじさん～おじいちゃん層がメイン。
　　そして、凄い勢いで写真を撮りまくってます。
　　若干気になったのが、
　　声がでかくて美術館でうるさかったのと、
　　美術品に平気で触りまくるところ。
　　たまたまだったのかもしれませんが、中国人以外では見ませんでした・・・
　　残念。。

　　他には、中でも、ロダンの考える人、がよかったですね。
　　